手ぶらで気軽に始められるクライミングが「ボルダリング」です。

クライミングというのは英語で「登る」と言う意味の言葉ですが、この言葉が岩を登るスポーツの名前に成っています。
最近ではテレビや雑誌などでも目にする事の多い室内クライミング施設(クライミングジムボルダリングジムなど)では岩の変わりに色の付いた様々な形のホールドと呼ばれる突起物を壁に付け、ロープやハーネスを付けて登るクライミングをインドアクライミングと言います。

その中の1つのジャンルとして「ボルダリング」があります。 「ボルダリング」とはロープやハーネスを装着せずにクライミングシューズとチョークと呼ばれる滑り止めの粉を使ってクライミングをする事を言います。 ロープやハーネスを使わない事でロープの確保をお互いにし合う事も無く、その方法を覚える事も無いので手軽にクライミングを楽しむ事ができます。

ボルダリング(クライミング)に潜む危険について。

初めにボルダリングは「手軽」と言いましたが、手軽で安全と言う訳ではありません。
ボルダリングではロープなどは使わないので人が飛び降りられる高さまでで行なわれます。しかし、その落ちる体勢などによっては怪我をする危険性も有ります。

R&Fでは特に安全性の高いマットが落ちる可能性のあると思われる場所には敷いてあります。しかしこのマットによって100%の安全が保証される物ではありません。マット以外の部分に落ちれば怪我をする可能性も上がりますし、マットの上では周りで登っている人と接触する可能性やマットに着地をしても足を挫いてしまったりと怪我をしてしまう可能性は沢山あります。ですので最低限のマナーを守りお互いに声をかけあって自分の安全を自分自身でお守りして頂くしか方法はありません。

クライミングを安全に楽しむ事も大切な技術の1つです。自分の体をコントロールするだけでは無く、自然から自分に加わる力を使って登れるようになる事が上達するコツです。安全面に関して質問などがあればスタッフにお気軽にお尋ね下さい。スタッフも皆様が楽しく安全に遊び、上達する為の最大限のサポートをさせて頂きます。
R&Fではお客様の安全を最大限提供する為に吸収力の高いマットを使用し、マットのつなぎ目などに足を取られ怪我をしないよう、全面が1枚のカバーによって覆われています。